みんなが笑顔のわけ(耐震性)

みんなが笑顔のわけ(耐震性)

耐震等級3とは、現在規定されている耐震の最高基準。この基準は地震が起きた際、人が逃げるために最低限必要な時間を確保するという考え方が根底にあり、被災後、生活できる家であるかどうかは想定されていません。

そこでnoieが基準としたのが、「倒壊しないだけではなく、被災後も住み続けることができる家」ということでした。

耐力壁においては、最高値「3」が定める建築基準法比150%を大きく上回る「170%以上」を保っています。さらに間取り変更で変わってしまう耐震数値も見逃しません。

設計について

  • 秩序ある設計が強さを生む

    たとえ自由設計であっても無秩序な設計を行えば耐震強度が下がってしまいます。耐震強度は構造的な仕組みだけによって完成するのではなく、間崩れしない秩序あるプランニングによる総合的なデザインによって成り立っています。
    それは同時に家の美しさにもつながり、この設計を慎重に行っていきます。

  • 壁量計算書

    木造2階建てでは提出が義務づけられていない壁量計算書を全邸に提出しています。この計算書は、耐震壁の量や位置から耐震性を細かく計算したもので、ここから安心の施工が始まる非常に重要なプロセスです。

  • 家のずれが少なければ良いバランス

    それが偏心率=15%以内(建築基準法は30%以内)

    偏心とは…

    重心と剛心のずれのことをいい、偏心が大きすぎると建物はねじれていてバランスが悪いことを意味します。偏心率が高い数値の場合、家はねじれるようにして壊れる可能性があります。

  • 壁下に壁が来る割合が高いから強い

    それが直下率=60%以上(建築基準法は50%)

    直下率とは…

    2階の柱の下にくる1階の柱、2階の耐力壁の下にくる1階の耐力壁それぞれの割合のことをいい、直下率が高ければ安定していて強いことを意味します。
    偏心率が示すバランスとも深く関係があり、壁の直下率が高いと家が美しくなることも重要な要素です。

基礎について

  • 地域特性を理解した地盤地耐力調査

    基礎に入る前に地盤調査を行います。地元企業だから持ち得る情報を駆使して、軟弱地盤の場合は十分な地盤対策をしてから基礎の設計・施工に入ります。周辺地盤の状態も調査。強い躯体を造るためのベースを重要視していきます。「地盤保証書」も発行。

  • 改良が必要な地盤の種類

    地盤には自然に形成された軟弱地盤、地下水の汲み上げなどの影響を受ける不同沈下、人為的な埋土・埋蔵物による軟弱地盤、液状化現象があり、様々な条件を精査していきます。

  • 液状化にも対応した未来のための地盤改良

    50年後の地球のために、余計なものを土の中に残さない地盤改良に取り組んでいます。従来のようなセメントや杭を地中に埋める方法ではなく、「砕石パイル」という土や水を汚さない自然の材料を使って地盤改良。地中に余計な物を残さず液状化にも対応。

  • 基礎の種類

    主な基礎には布基礎とベタ基礎がありますが、湿気対策にも効果的なベタ基礎を施工し、鉄筋も通常より多く使用。この段階で強い躯体のための施工も行います。

施工について

  • 1,600箇所の耐震金物

    1棟の施工に使用する耐震金物はおよそ1,600箇所。梁や柱、土台、小屋、母屋、タルキなど主要な部分はすべて金物で接続します。構造バランスだけではなく目に見えなくなる施工部分でも耐震性を追求していきます

  • 通常より多い接合金物

    柱の接合部はすべて金物でしっかり接合。火打ちも通常より多く、金物使用の検査も厳重に行っていきます。

  • 地中からの湿気を避ける基礎

    基礎の段階から湿気の影響を考慮して施工を開始します。

  • 外壁通気工法

    外壁内側に通気層を設ける外壁通気工法で壁内の湿気をシャットアウト。さらに小屋裏から湿気を屋外に放出します。

  • キソパッキング工法

    キソパッキング工法は、基礎と土台の間にキソパッキンを所定の間隔で敷き込み、隙間から床下換気を行う工法で、コーナーにも湿気が溜まりにくくなります。

  • トップコート

    基礎のコンクリートには強度を上げるためトップコートをして酸化を防止。コンクリートが長持ちします。

みんなが笑顔のわけ

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