point1設計について
秩序ある設計が強さを生む
たとえ自由設計であっても無秩序な設計を行えば耐震強度が下がってしまいます。耐震強度は構造的な仕組みだけによって完成するのではなく、間崩れしない秩序あるプランニングによる総合的なデザインによって成り立っています。
それは同時に家の美しさにもつながり、この設計を慎重に行っていきます。

構造計算を全邸で実施【書面提出】
木造2階建てでは提出が義務づけられていない構造計算「許容応力度計算」を全邸で実施。一部を書面にて提出し、「強い家」への取り組みを数値で証明しています。

家のずれが少なければ
良いバランス
それが偏心率=15%以内
(建築基準法は30%以内)
- 偏心とは…
- 重心と剛心のずれのことをいい、偏心が大きすぎると建物はねじれていてバランスが悪いことを意味します。
偏心率が高い数値の場合、家はねじれるようにして壊れる可能性があります。
柱や耐力壁の位置を、量とバランスで検証していきます。
